本記事は2008/9/20〜10/13のブログを当時のまま引用しています
突然ですが問題です

本日はこんなところに行ってきました

さてさてどこだかわかりますかぁ〜

ここを含め色々今日はお出かけしてました

〜という訳でお疲れ中です

さぁ 本ブログを読んでいる方でわかる方は (いないかなぁ…)



バイオハザード?

前もって、注釈です
怖いというより、とっても楽しい駅でした
その辺が伝わればいいのですが・・・





バイオをやったことがある方なら、
なんとなく見覚えのあるシーン





もう一度お伝えしておきますが
楽しい駅でした〜
その辺については後日のレポで


おでかけパス

さてさて、北陸おでかけパスの季節がやってきました

今回はのんびりとした旅というより
ちょっとイベント的な旅となりました

いつもの旅よりちょっとそうぞうしいかもしれませんが ご了承ください

朝はやっぱり食パンマンから






いきなり面白い踏切発見
これは何の目的なんでしょう 





海の上を走る北陸自動車道と国道
親不知の特徴ある風景です 




糸魚川駅にて
あらあら、もう重連編成で運転しているわ 
あとで、おたのしみ 






元特急車両のボックス席に乗って
各駅停車の旅は東へ

旅は車窓を見て
楽しみましょう



筒石駅1

時間をちょっとさかのぼりますが
目的地 筒石駅に到着

珍しいトンネル駅
その辺の変わった写真については先日公開の写真をご覧ください



階段をよっこらせ、よっこらせと上った先に駅舎

よく鉄道ネタの記事でこの駅は見ていたのですが 実際自分自身で見て、写真を撮るのはまた違いますね



駅舎裏から続くトンネル

トンネル採掘時の竪穴を利用しています

鉄道がないので、なんだか駅らしくないですね



そしてこの駅は管理上の問題から『有人駅』なんです
トンネル内は特急列車が高速で走行している為、安全管理上駅員を配置しているようです

そしてJR西日本管内では最東端の有人駅にもなっています
(逆を言うと、他の駅が無人駅ばっかりだと言うことです)



で、この駅、最大の目的は『入坑証明書』のゲットでした〜

どうどう
 この駅に来ないともらえないんですよ〜

拡大してしっかり見てください
ちゃんと日付もはいっています

そしてなんとシリアルナンバー付きです



筒石駅2

駅舎裏より撮影
竪穴トンネルからの通路が駅舎に続いています

この駅舎への通路
トンネルから吹き出す風が激しい激しい
防風柵の隙間を風が勢い良く通り過ぎていきます









ちょっと駅のまわりを散策

写真には撮っていませんが 少し歩くと集落があります 全くの山の中の秘境駅ではありません

見えるの北陸自動車道
この道を越えると海も見えるそうです(あたしは行きませんでしたが… 坂道だもん)

紅葉シーズン来ると、またいいだろうなぁと思う山肌でした



筒石駅に繋がる道にある看板
これも一種の地下鉄ですね


谷浜

トンネル駅筒石の次に訪れたのは 谷はなく、青い海と空が見える谷浜駅

この駅の次の駅は直江津
という訳で
JR西日本の最東端の駅となります



JRが本州社に分かれ、それまで単なる国鉄の局だった単位で境目が別会社に分断となりました

分断した箇所は他方に大きな駅を擁し、その横に存在する別会社の末端駅は寂れた雰囲気を醸し出していて この対比がまた絵になったりします

この駅の隣直江津駅はJR東管轄の特急停車駅です



富山近郊には、猪谷(JR西)に隣接するJR東海の杉原 南小谷(JR東)に隣接するJR西の中土などがあります
既に本ブログ、ホムペでは紹介済みの駅
これで近場の境界駅は全駅制覇となりました

青い海と青い空 きれいでした〜



この駅も昔は有人駅だったんですが
今では静かな無人駅

ちょっと都会の人には信じられないくらい無人駅だらけです

北陸線はとりあえず普通列車も車掌さんがいて、扉開閉を行っていますが 盲腸線やローカル線はワンマンばかりで、それが全然当たり前の世の中になってしまっています



駅舎はこんな感じ

昔は何人もの駅員さんがいて、
駅ももっとにぎわっていたのでしょうね



谷浜から糸魚川

谷浜駅での料金表
JR西の駅だけあって どうも西に充実しているなぁ…という印象 現地の人にすると使い勝手がいいのか不安になりました

ここは上越市内なんです
上越市内の中心地と言うと、隣駅直江津で乗り換えて信越線の高田という場所 そこに行くのに、不便不便乗り継ぎ悪い
新幹線がやってきた日には、この駅を含め上越市内がどのように変わってしまうのか また見てみたいです



ちなみに、料金表欄に『北陸新幹線経由東京行き』という案内があります 意味がわかりますかぁ〜

直江津で折り返してきた419食パン列車に乗って今度は西へと戻ります



利用している切符がいつもの『ほくりくおでかけパス』な為、JR西管轄駅から外に出ると別料金 これ以上いかない理由はただこれだけです

行きに途中下車した筒石駅を発車〜
特急列車内からも一瞬、このような地下駅を確認出来ますので今度通過時は見てくださいね



青い海と青い空に迫り来る北アルプスの山々

この日は台風一過の絶好のお出かけ日和となりました

日頃のおこないがいいからですね



さぁ〜て ついに糸魚川到着です

今回のお出かけのメインイベントがここから始まります
そしてここから先の日記は『お祭り状態』となります

の写真にも
左端に鞄を背負った方、右側乗務員交代の隙間から見える方
そして、あたしの後ろに積まれた荷物

全てお祭り参加者なんです
あっ、あたしもだ



大糸線キハ52 3連合体

この日(9/20)は、いつも両または両で運転している列車が両編成の特別編成で運転
そして長野県松本から糸魚川までを昔の雰囲気で運転する〜題して『大糸リレー号』という企画の日なんです

左が今、谷浜から乗ってきた食パン列車
 右奥が今から乗る大糸線です



大糸リレー号の始発は長野県松本です
多分この時間では、発車イベントも終わり、大勢の『鉄』が乗車中と思われます
松本からは旧国鉄色をした昔ながらの電車が乗換駅南小谷まで運転します



南小谷からは非電化区間となるため、このディーゼルカー
山岳鉄道用としてパワーのある列車なんですよ

で今まさに特別編成用にする連結作業中
なんてラッキーなんでしょう



〜という訳で
パラパラ漫画のようにしてお楽しみください



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キハ52 3連祭り

乗車完了 発車しま〜す

この大糸線のディーゼルカーは
全て塗装を変えているのもファン向けサービス
国鉄標準色塗装 と
旧国鉄標準色塗装 と
首都圏色塗装

皆さん 記憶にある色はありませんか



扇風機に裸蛍光灯

こんな列車の記憶もありませんか



列車は各駅に停まります

イベント列車でもありますが、ダイヤは通常のダイヤと同じで一般の乗降も行っています

ミラーに映る かっこいい


なお、この日は安全の為だと思いますが、いつもは無人の各駅に係員が常駐されていました



かかし かかし かかしがいっぱい

ちゃんと、気付いたらピースサインをしておきました
(迷惑)

どこかにあたしの乗った写真を見つけたらご一報ください
(両目です)



『これが大糸線だぁ〜
と言うような景色が続きます

乗ったことがない方
『乗ればわかるっ〜』 です

上記セリフをご存知の方 絶対に乗りましょう



南じゃないよ 北小谷

大糸線の旅も続いています



南小谷行きのキハ連を『北』小谷で下車しました
理由は幾つか
南小谷まで行くと、時間の余裕があまりないこと
南小谷まで行くと、フリー区間外になって別料金となること
北小谷で降りたことがなかったこと
南小谷は人混み過ぎて風情のないのが嫌なこと
で今回は『北小谷』



前回のおでかけパスで下車した駅はもうひとつ先の中土
今回はそのまた一つ手前の駅となります



駅全景はこんな感じ
ちなみに手前の大きな建物は駅舎ではなく集会所です

戻りましての観光案内看板をご覧ください
徒歩圏内に温泉が・・・
これは次回・・・
とっても『お楽しみ』な企画になるかもです



そして駅の横の端には恐竜の卵までありました



缶コーヒーはいかが?

北小谷駅にはJR職員の方が一人、安全確認を目的にいらっしゃいました
そしてあと名程のり鉄の方
そしてあたしと同じく、今から降りた方が一人いらっしゃいました



付近を散策して戻ってくると、駅舎内にはJRの人が一人・・・ そして駅舎内の撮影をしていると、あたしと同じく下車した方が駅に戻ってきました
そこでその方が『どうぞ〜
と言って渡してくれたのがこれ・・・
「どうぞどうぞ、買ってきたので
と言ってJRの人とあたしに渡してくれました
こういう場合の免疫がないんですどうすればいいのかかなり動揺しました



聞けば、その方も某私鉄の運転手さん
鉄道好きなんですね わざわざ大糸線を乗りに来られたのだとか…
しっかり車内販売で売っていたサボも購入されていらっしゃいました
〜というような話を、JRの方とお話されていました
すいません…、色々盛りの輪に入れませんでした ちょっと動揺中で、この缶コーヒーをどうすれば…の事しか考えていませんでした
結局、『飲まないので…』でお返ししました すいませんでした

このイベントの最後の糸魚川車庫見学会の最中にもう一度お会いしたので もう一度お礼をしました

今度こんなことがあったら、せっかくの繋がり、うまくお話出来たらと思います



パラパラ漫画1

パラパラしてみてください















パラパラ漫画2

今度は逆方向に














続・キハ祭り

北小谷駅の業務用電話の上にあるグローブ 誰が何の目的で置いたのでしょう
待ち時間にキャッチボールでもする人いるのかな

まだまだ旅レポが続きます
北小谷で下車した後、また同じキハ連の折り返し列車に乗って糸魚川に戻ります



行きの列車で結局やってこなかった車内販売
行き、あたしの乗った車両は先頭車だったのですが結局売れて売れて来れなかったようです 本当はこの車内販売も楽しみの一つだったのですが とっても残念

売っているものが、普通の車内販売じゃないんです
どんなものが売っていたのかというと・・・



昔懐かしいティーパック入りのお茶
瓶ジュース
 座席に付いている栓抜きを使って開けます
その他色々昔懐かしい商品など・・・
〜って 全部売り切れて、帰り便では何も売ってませんでした



残っていたのはサボのみでした

この糸魚川行き 首都圏からの鉄を沢山乗せ混んでました

糸魚川到着後も まぁ すごい



そして・・・ あたしは

この旅はまだ続くんです
糸魚川到着時に貰ったこの整理券で次のお出かけです



赤レンガ車庫見学会

今回のお出かけのフィナーレ

糸魚川にある『赤レンガ車庫見学会

先程乗ってきた大糸線糸魚川行き列車に乗車すると、昨日チラっとお見せした見学会整理券がGET出来るんです
その為に その為だけに 人混みを避けることもなく乗車していたんです〜
そしてついにJR敷地内にやってきました



今回はもちろん鉄なんですが それでも、ご興味のない方でも十分楽しめる写真が多々あるんでしゃないでしょうか 列車車庫の中なんて普通見れませんよ〜 しかも歴史ある赤レンガ車庫ですよ

車庫の中にはどこに使うのかわからない機材がいっぱいありました



もう歴史を感じてくださいの壁画ですね
窓がもっと昔ながらだったら、なお良かったのでしょうけど
この赤レンガ車庫 1922年(大正元年)に造られたそうです 改めてすごい年月を過ごしてきたことをお感じください



車庫の屋根方向

柱はレンガですが、屋根はこんな感じになっていました

考えてみればレンガの屋根って重たすぎますね



赤レンガ車庫から見えるキハ52
キハも年代ものなんですが、それでも1962年

赤レンガに比べるととっても若い車両です



赤レンガ2

せっかくコメントを頂いたので
られている写真を

ただ写真撮っているから待っているだけなのかもしれません(ご迷惑をおかけしております)

本日は『美女と鉄』と題しまして写真をベタベタ

(いつもと何が違うんだ)








新形式の号車

いらないもんっ
今の旧式車両の方が風情がありますよ



お出かけ・エピローグ

あと回分 このネタが残ってました 皆様もうちょっとだけ付き合ってくださいね

さてさて、左のキハ52、ずばり何をしているのでしょう
わっかりますかぁ〜
えっ興味ないって
ここは、糸魚川赤レンガ車庫の奥です



答えは、『お食事
ひと仕事を終え、お腹がへったので、オイルをガブガブ飲んでいるところでした〜



時間も来たので富山行きに乗車して帰ります
本当に楽しい時間でした

筒石のトンネル駅谷浜のJR西境界駅大糸線キハ3連乗車北小谷での途中下車糸魚川の赤レンガ見学



いやもう 鉄分いっぱいの日でした
戦利品はこんな感じ

筒石駅入坑証明書
筒石駅説明用紙
赤レンガ見学整理券
キハ52のストラップ(500円)
大糸リレー号乗車記念飴

他に糸魚川観光カタログ一式
そして、楽しい楽しい思い出